東北ブロック遭難救助訓練

6/14〜15、東北ブロックの「沢の救出訓練」に盛岡から3名参加させてもらい宮城、福島で総勢25名で充実した講習会でした。

14日はキャンプ場で全国連から駆けつけてくれた今井氏による講義と、いきなりのチロリアンブリッジの作成など、本番さながらの実習でした。

山行には
1. エスケープルートを常に頭に置く(普段使われていないので本当は厳しい)
2. 予備日を設定し余裕を持った行動をする
3. 自宅の玄関まで無事に帰る
の三点を常に考えておく点を強調されました。

15日は、沢に降りて、事故者のチロリアンブリッジでの救出、背負い搬送のサポート、支点の構築、渡渉のサポートを繰り返し訓練し、参加者はしっかりと理解したようです。

今後の会での訓練に、フィードバックしていきたいと思います。
主幹の宮城県連、朋友会の皆さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。